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矯正歯科治療の種類やメリット

 
 

矯正治療ってどんなイメージ?

皆さんは、歯科矯正と聞くとどんなイメージを持ちますか?
“見た目をよくする為の治療” が一般的にもたれているイメージかと思います。
それに加えて、治療に期間とお金がかかる。イメージもあるかと思います。

確かに、歯科矯正治療は長時間かかってしまうのが大半です。治療期間は、2年~3年くらいかかってしまうかもしれません。
また、日本国内では歯科矯正治療は保険適応外となるため、費用は必ずしも安価とは言いがたいかもしれません。

上記の理由から、成人の矯正治療は日々の仕事や家事、子育てに追われてないがしろにされ、
どうしても歯科矯正治療を後回しにしてしまうかたが多い印象があります。
ですが、矯正治療は歯並びを正し見た目を良くすることはもちろんのこと、
歯周病や虫歯、歯の欠損などを未然に防ぐことができるとても重要な治療なのです。

そこで近年は、審美面だけではなく、歯周病予防や虫歯予防から30代~50代の成人の方が矯正治療を受ける方が増えてきております。

矯正治療は、10代の矯正に比べて治療が複雑になることが多く、できるだけ若い年齢で矯正を行った方が
期間的にもコスト的にもメリットが大きくなります。

成人の方で矯正治療を検討している方は、できるだけ早めに矯正以外の治療(歯周病、虫歯、)をスタートさせましょう。

 

コロナ渦の今は矯正治療を始めるチャンス!?

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、生活環境が一変した方は少なくないでしょう。外出時のマスク着用は必須となり、
リモート勤務を行っている方も多いです。
これは言い換えると、「矯正を行っている口元を隠すことができる」というメリットになり得るのではないでしょうか。

矯正治療を行う上で必ず必要となるのが「矯正器具」です。
器具の種類は、ワイヤーと専用の金具で歯を矯正(ブランケット矯正)するタイプのものから、
半透明のマウスピースを装着するタイプのものと様々です。

とくにブランケット矯正は、口を開けると矯正器具が見えてしまうため、接客業を行う方にとっては嫌厭されがちでした。
そのため、歯の裏側に矯正器具をつける「舌側矯正治療」を選択される方もいらっしゃいましたが、
この治療に用いる器具は発音に支障をきたす、通常より痛みを伴う場合があるなどのデメリットもありました。

しかし、コロナ渦の現在であれば口元をマスクで隠すことが可能となり、治療中の見た目を気にすることもありません。

 

矯正器具の種類

●表側矯正器具

歯科矯正として一番ポピュラーな方法です。現時点で最も確実で最善の結果が得られる信頼できる矯正装置です。

●舌側矯正器具

表側矯正器具に比べ、審美性は保たれるものの発音に影響が出る可能性がある。また。表側矯正よりも適応症が限定される。

 

iGOシステム(現在当院で治療可能です)

対象は前歯部。取り外しが容易。ピンポイントでの治療が可能な為比較的安価・短い治療期間で済む。

当院では現在、矯正医が不在の為矯正治療は行っておりませんが、歯周病や虫歯の治療、矯正の相談は行っております。お気軽にお問い合わせください。

 

お気軽にお問合せ下さい。TEL:072-830-6480

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※土曜午後14:00~18:00
休診日 水曜・祝日・日曜午後